Logi Recover について

消えてしまったファイルを、誰でも安全に・完全オフラインで・自分のPCだけで取り戻すための無料復旧アプリです。

なぜ Logi Recover を作ったのか

USBメモリーや外付けHDD/SSDは、ファイルシステムの破損やうっかりの誤削除で、ある日突然ファイルが見えなくなることがあります。実は、その多くはデータそのものがディスク上に残っています。ただ、専門のツールがなければ取り出せないだけなのです。

既存の復旧ツールには、それぞれ悩ましいところがありました。PhotoRec / TestDisk は強力で無料ですが操作がコマンドライン中心で、一般の方には難しく感じられます。Recuva は使いやすい一方で深い破損には弱く、Disk Drill / EaseUS / Stellar は高機能でも有料・容量制限があり、製品によってはクラウド連携やテレメトリを伴います。

Logi Recover が目指すのは、「誰でも安全に・完全オフラインで・自分のPCだけで」使えるファイル復旧アプリです。業務資料や個人の写真など、外に出したくないファイルも、一切外部へ送信せずローカルだけで復旧できること。それが私たちのいちばんの差別化ポイントです。

安心の3本柱

完全オフライン

ネットワーク通信を一切行いません。クラウドへの送信も、テレメトリも、自動更新もありません。そもそもネットワーク系のライブラリを依存に含めない方針で作っています。

復旧元へ書き込まない

復旧元のディスクは常に読み取り専用(read-only)で開きます。復旧先は必ず別ドライブとなり、同じ物理ディスクへ保存する選択肢はそもそも用意していません。上書きによる二次被害を防ぎます。

インメモリ動作が既定

既定ではローカルディスクに何も書き込みません(Cドライブの復旧にも配慮)。任意で「作業ドライブ」を指定したときだけ、履歴・スキャン結果・ログを永続化します。

技術的なこだわり

解析エンジンを自前実装

パーティション解析(MBR/GPT)、ファイルシステム解析(NTFS / FAT12〜32 / exFAT)、ファイルカービングをすべて自前で実装しています。ライセンスの自由度と、削除エントリ検出の最適化のためです。

2つの復旧手法

クイックスキャンはメタデータを走査し、ファイル名を保ったまま復旧します。ディープスキャンはカービングで、ファイルの形式そのものからデータを復元します。状況に合わせて使い分けられます。

25形式以上のシグネチャに対応

写真・書類・動画など、25形式以上のファイルシグネチャに対応。ファイル名の情報が失われていても、内容からファイルを見つけ出して復元します。

対応環境・仕様

対応OS

Windows 10 / 11(64bit)

価格

無料

対応ファイルシステム

NTFS、exFAT、FAT12 / 16 / 32

対応ストレージ

USBメモリー、SDカード、HDD、SSD、ディスクイメージ

対応言語

日本語、英語

通信

なし(完全オフライン)

バージョン

0.1.4

開発者

mao

OSS・ライセンスについて

Logi Recover の本体は Rust / Tauri v2 と React 19 で作られており、Tauri・serde・rusqlite・redb・tracing・windows crate・React・i18next をはじめ、多くの優れたオープンソースソフトウェアに支えられています。

同梱するOSSのライセンスは、アプリの About 画面にすべて表示しています。開発者コミュニティへの感謝とともに、透明性のあるかたちで公開しています。

Logi Recover を使ってみる

完全無料・完全オフライン。まずはダウンロードして、消えたファイルを取り戻しましょう。